できないとわからないを伝える責任は自分の弱さを認めることが責任を持つということ。

こんばんは、ビルメン会社員の牧健太郎です。

今回は「できない」「わからない」を認めることに抵抗がある人向けです。

できないことを「できない」

わからないことを「わからない」

それを中々言えない人が多いみたいです。

簡単に思うかもしれませんが以外と多いのです。

自分のプライドからそれが言えないのでしょうか。

相手の期待に反したくないからなのでしょうか。

自分の能力を過信しているのでしょうか。

「できない」「わからない」を言うことは自分に責任を持つことでもあるのです。安易に「できます」「わかります」と言って相手に大きな損失を与えるリスクがあるからです。なんでもかんでも取り合えず「はい!」って言うのも同じです。無責任です。

「できないこと」「わからないこと」をやらなければならない場面はたくさんあります。

だけど「できない」「わからない」を言う責任もとても大切なことなのです。

自分のことを一番理解できるのは自分だからです。

「できない」「わからない」を言うことは自分の弱さを認めることでもあるように思います。

一見ネガティブなように思えますが、同時に成長の一歩でもあるのです。

自分の弱さを認知して初めて「じゃあどうすべきか」という考えに繋がるからです。

自分の弱さを認めることができるようになれば他人の弱さも認めることができるようになるように思います。

もし自分が他人の弱さを許せないとしたら自分の弱さを認めることができないのかもしれません。

間違って解釈していけないのはなんでもかんでも「できない」「わからない」で済ませばいいというわけではありません。

自分の弱さを認め受け入れることが重要なのです。

悲観的になる必要はありません。

今の自分は明日も同じとは限らないからです。

その弱さを克服しているかもしれません。

その弱さを補うなにかが見かっているかもしれません。

その弱さは見方を変えれば強さかもしれません。

自分の弱さは可能性なのです。

居場所がないと感じているのなら自分の居場所が見えてくるかもしれません。

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