①原因と結果の法則 (著)ジェームズ・アレン サンマーク出版
20代中盤の頃、他者や環境のせいばかりにしていた自分に対してこのままではいけないと思っており変わりたいのに変えれない。なんとか変えたい、でもわからない。本に触れてこなかった自分がbook offで買ったビジネス本や自己啓発本を年間100冊ぐらいのペースで読んでいた頃、関係値もない少し雑談しただけの他社の社長後日わざわざ持ってきてくれて渡してくれた本。なぜ自分にそうしてくれたのか今だにわかりません。読んですぐさま変わったわけではありませんが、この本との出会いが自分と向き合うキッカケになりました。その社長のお名前を覚えておりませんがとても感謝しております。
②知的複眼思考法 (著)東京大学教授 苅谷剛彦
自分で考える。良し悪しを判断するにあたって立場や概念などの背景を理解した上で複数の視点や考えから自分の答えを選ぶことへのヒントが詰まった本。ハーバード大学のマイケル・サンデル教授の書籍『これから「正義」の話をしよう』の問いから導きだされるように世間で正しいとされていることは絶対的なものではない。それを踏まえていろんな考えを理解しようとし自分の答えを示そうというということを認識することができました。
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